エストロゲンにおける正常値

月曜日 , 14, 11月 2016 エストロゲンにおける正常値 はコメントを受け付けていません。

女性ホルモンにはエストロゲンと黄体ホルモンの二つがあります。
この二つのホルモン量が増減することによって月経周期が保たれています。
エストロゲンの正常値は、卵胞期前期で10pg/mlから78pg/ml,卵胞期後期で31pg/mlから200pg/ml,排卵期で103pg/mlから366pg/ml,黄体期前期で14pg/mlから225pg/ml,黄体期後期で251pg/ml以下,閉経期で18pg/mlです。
エストロゲンは卵巣や副腎皮質で生成され、自律神経をつかさどる脳の視床下部で分泌量が決められます。
そこから卵巣や副腎皮質に必要量を分泌するよう指令が出されます。
エストロゲンは女性の体を健康な状態に保つために欠かせないホルモンですので、脳の視床下部は必要な量を判断して指示を出すわけですが、卵巣の異常や摘出などで分泌量が不足することがあります。
また、不規則な生活などによる自律神経の乱れで脳の視床下部が悪影響を受け、正常な指示を出せなくなって不足することもあります。
エストロゲンの量が正常値をかなり下回った状態が続くときは、なんらかの治療が必要な場合があります。
治療によって、また、生活習慣の改善によって、正常値に戻すことが健康維持のためには望ましいとされています。